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この施設では今年の冬に捕獲したシカを、現在約120頭ほど養鹿しております。
斜里近郊及び十勝から調達した、安全で良質のビートパルプや牧草などの天然飼料で養鹿し、限りなく野生状態に近い「天然の味」に仕上げています。
「美味しさ」にくわえて「安心・安全」な最高品質の「知床もみじ」をお届けできるよう日々奮闘しております。
知床の大自然がはぐくんだ「知床もじみ」を、自信を持って、皆様にお届け致します。
健康によい食材をまさに大自然知床そのものの健康食材であるために、
できる限り野生の生態形に近づけた環境としています。
餌なども天然のものだけを、充分かつ自由に与えて養鹿しています。
高品質で美味しくまさに大自然知床そのものの健康食材であるために、
できる限り野生の生態形に近づけた環境としています。
餌なども天然のものだけを、充分かつ自由に与えて養鹿しています。
手心を込めて加工養鹿場に隣接して新設した最新設備の加工施設で、
解体から仕分け、真空パック、計量、急速冷結、冷蔵室へ。
1ライン化することによって、鮮度をそこなうことなく、高品質で美味しい食材にできます。
「安心して召し上がって頂くには、安全な食材であること」これが絶対条件です。
その一方でエゾシカは野生動物であり、これまで「ジビエ(狩猟)」として、猟師さんなど一部の人たちが、それぞれの方法で「食材」としておりました。
つまり、ウシやブタなどの家畜と違って、加工方法や衛生管理方法などが法的には確立されてはおりません。
「安心」をお届けするために、わたしたちは適正な基準を定め、それを厳格に遂行し、そうした情報を積極的に開示していくことが、重要だと考えております。
北海道エゾシカ有効活用ガイドライン及びエゾシカ衛生処理マニュアルに基づき、わたしたちも独自のマニュアルを整備しており、積極的にそれを開示できるよう、急ピッチで作業を進めています。
野生のシカを無傷で捕獲し、それを野生の状態に近づけて「養鹿」することは、いわゆるトリ・ブタ・ウシなどの「家畜」とは違った要素が多くあり、率直に言えば経費もかかり、「食肉業としては採算のとりにくい事業」であるのが事実です。
シカ肉は高タンパクで低カロリーの優秀な食材(脂質は牛肉の10分の1、鉄分は3倍)ですので、「健康食材」という観点からは、そのコストパフォーマンスは非常に良く、すなわち、「満足できる価格(プライス)」であると思います。
さらに色々な面で付加価値を高め、真の意味でのベストプライスで、満足していただけるよう臨む「知床もみじ」です。
当事業の出発点が「環境対策」であることは、何度か申し上げておりますが、「知床もみじ」はお客様のお手元にとどくまで、エコロジーでありたいと思います。